印刷(PDF/120KB)はこちらから 2026年02月26日 ライセンス
選択的オレキシン2受容体作動薬(DSP-0187)のライセンス契約解消について
住友ファーマ株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:木村 徹)は、このたび、Jazz Pharmaceuticals plc(以下「Jazz社」)との間で2022年4月に締結した、DSP-0187(開発コード、以下「本剤」)の、日本、中国および一部のアジアを除く全世界における開発・販売に関する独占的なライセンス契約(以下「本契約」)を解消しますので、お知らせします。
本契約の解消は、Jazz社が自社の事業戦略に基づき契約終了の判断を行ったものです。本契約の解消により、当該地域における本剤に関する権利は当社に返還されます。当社は全世界での開発権利を保有することとなり、本剤の最適な開発戦略を検討しています。なお、本件による当社の2026年3月期の連結業績への影響は軽微です。
ご参考
DSP-0187について
本剤は、当社が創製した経口投与の選択的オレキシン2受容体作動薬です。オレキシンは睡眠や覚醒を制御する重要な役割を持つ神経ペプチドであり、オレキシン2受容体を活性化する本剤は、オレキシンの欠乏によって生じるナルコレプシーの日中過眠や情動脱力発作を中心とした各症状の改善効果が期待されています。また、ナルコレプシー以外の過眠疾患への適応も期待されています。
以上
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